中学生の春休みの過ごし方・学年別に「迷わない」フローチャート&チェックリスト付き
春休みは、短いのに生活リズムが崩れやすく、勉強のペースも乱れがちです。
だからこそ春休みは、気合いで頑張るよりも、先に段取りを作って淡々と進めるほうがうまくいきます。
基本は次の3つです。
- まず宿題・課題を優先する(遅れを作らない)
- 予習より復習を中心にする(特に英語・数学)
- 勉強時間は目安として「1日3時間」。ただし連続でなく、分割でOK
春休み計画フローチャート
【春休み計画はこの順で作る】
START
↓
① 先に予定を入れる(部活・家族の予定・遊び)
↓
② 宿題・課題を確認する(量と締切)
↓
③ 宿題を「1日ノルマ」に分ける(ページ数÷日数)
↓
④ 復習の時間を確保する(英語・数学を優先)
↓
⑤ 調整日(予備日)を入れる ※遅れた分はここで回収
↓
⑥ 1日3時間を目安に、分割で回す(30分×6 など)
↓
DONE(毎日机に向かうことだけは守る)
この流れを最初に作っておくと、「今日は何をしよう」と迷う時間が減り、継続しやすくなります。
学年別アドバイス
新中1(小6→中1)
目標:中学生活を落ち着いて始められる土台を作る
- 入学前の課題がある場合は、早めに着手しておくと安心です。
- 算数は、分数・小数を含む計算を復習しておくと、中学数学に入りやすくなります。
- 英語は、文法の先取りよりも、まず アルファベットを正しく書けること、単語を読めることを優先すると取り組みやすいです。
学習の例(45〜60分)
計算20分+英語20分+課題10〜20分
新中2(中1→中2)
目標:中1の苦手を残さず、部活と両立できる形を作る
- まずは中1の定期テストなどを見直して、苦手な単元やミスの傾向を確認すると効率的です。
- 忙しい場合は、春休みは特に 英語・数学の復習を優先しても十分意味があります。
- 英語:be動詞/一般動詞、三単現、代名詞
- 数学:正負の数、文字式、一次方程式
- 可能なら数学の比例・反比例も確認しておくと、次の関数単元が進めやすくなります。
学習の例(60〜90分)
英語30分(音読+文の形確認)+数学30〜60分(方程式/比例反比例)
新中3(中2→中3)
目標:受験学年の土台(復習・習慣・情報)を整える
- 中3は学習の量が増えるので、春休みのうちに 中1・中2の内容を確認しておくと、1学期が進めやすくなります。
- 目標として「総復習できる問題集を1冊仕上げる」のように、形が残る設定にすると達成しやすいです。
- 志望校が決まっていなくても、春休みに候補を調べるだけで、その後の計画が立てやすくなります。
学習の例(90〜180分)
英語40分+数学40分+理社30分(暗記)+直し20分
「1日3時間」を続けるコツ
3時間は連続でなくて大丈夫です。30分×6のように分けると取り組みやすいです。
- 休憩でスマホを見続けると戻りにくくなるので、ストレッチや飲み物などで切り替えると安定します。
春休みチェックリスト
A. 春休み開始前
- 予定(部活・家族の予定・遊び)をカレンダーに入れた
- 宿題・課題を教科別に書き出した(量と締切)
- 宿題を1日ノルマに分けた(ページ数÷日数)
- 調整日(予備日)を1〜2日入れた
B. 毎日
- 宿題ノルマを進めた
- 復習を1コマやった(英語 or 数学)
- 机に向かった(短時間でも可)
- 明日の最初にやる1つを決めた
C. 週1
- 遅れがある → 調整日で回収
- 苦手単元を見つける → テストを見返して原因を1つ直す
- 英数の土台が不安 → 学年を戻って復習する
まとめ
春休みは、頑張り方よりも「迷わない仕組み」を作れるかで差がつきます。
フローチャートの順番で予定と宿題を整理し、英語・数学を中心に復習を進め、チェックリストで毎日を整える。これが、春休みを安定して過ごす一番の近道です。
春休みの復習は「やり方」が分かると一気に進みます。科目別に、取り組み方をまとめました。
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