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「小テストは定期テストより小さいから、そこまで頑張らなくてもいい」と思っていませんか。
たしかに小テストは範囲が狭いことが多いですが、そのぶん短時間の準備で点を取りやすいテストでもあります。反対に、ただノートを眺めるだけで終わると、思ったより点につながらないこともあります。
小テストで大切なのは、長時間勉強することではありません。
前日に何をするか、当日朝に何を確認するか、そしてどう覚えるかです。この記事では、そこにしぼって分かりやすく整理します。
目次
中学生の小テストでは、英単語、漢字、理科や社会の用語、計算問題など、出題範囲がしぼられていることがよくあります。だからこそ、広い範囲を勉強する定期テストよりも、直前の確認が得点に結びつきやすいです。
ただし、「範囲が狭い=簡単」ではありません。
小テストは、覚えているかどうかがそのまま点に出やすいテストです。前日や当日朝の使い方で、点数に差がつきやすいと考えておきましょう。
小テスト対策でよくある失敗は、教科書やノートを見て「覚えたつもり」で終わってしまうことです。ですが、本番で必要なのは、見れば分かることではなく、見ないで答えられることです。
おすすめは、次の3ステップです。
まずは範囲の内容を確認して覚えます。
次に、自分で問題を出して確かめます。
最後に、できなかったところだけを覚え直します。
この流れを意識するだけで、勉強の質はかなり変わります。全部を完璧にしようとするよりも、出やすいところ、間違えやすいところを確実に取る方が、小テストでは効果的です。
小テスト対策では、最初から最後まで読むだけより、ミニテスト形式で覚える方が効果的です。理由は簡単で、本番に近い形で練習できるからです。
たとえば英単語なら、日本語を見て英語を言えるか確認します。
漢字なら、読みを見て漢字を書けるか試します。
理科や社会なら、用語を見て意味を言えるか、逆に説明を見て用語を答えられるかを確かめます。
やり方は難しくありません。紙を半分に折って、左に問題、右に答えを書くだけでも十分です。5問ずつくらいの小さなかたまりで進めると、取り組みやすくなります。全部できたら終わりではなく、できなかった問題だけもう一回やるのがポイントです。
覚えにくい内容があるときは、「できない問題リスト」を作るのもおすすめです。何度も全部を見返すより、苦手だけをしぼって回した方が効率よく覚えられます。
前日は、長く勉強する日というより、仕上げの日です。
やることは多くありません。
まず、出る範囲を確認します。
次に、ミニテスト形式で最終チェックをします。
そして、間違えたところだけをもう一度見直します。
たとえば、最初の10分で範囲確認、次の15分でミニテスト、最後の10分で間違い直し、という流れでも十分です。小テストでは、前日に新しいことを増やしすぎるより、これまで見た内容を確実に思い出せる状態にする方が大切です。
夜ふかしをしてだらだら見続けるより、短く集中して終える方が、次の日の出来につながりやすくなります。

当日朝は、たくさん勉強する時間ではありません。
最後に思い出す時間として使うのがコツです。
おすすめは、5分だけミニテストをすることです。前日に間違えた問題や、自信がない単語・漢字だけを確認しましょう。全部を見直そうとすると焦りやすいので、見るものはしぼった方がうまくいきます。
「昨日できなかったところが今は答えられる」という感覚を持って学校に行けると、気持ちも落ち着きます。小テストは直前確認の効果が出やすいので、朝の5分を上手に使うだけでも変わります。

小テストと内申の関係が気になる人も多いと思います。
結論から言うと、小テストが内申にどう関わるかは、学校や教科、先生の評価のしかたによって違います。
そのため、「小テストは絶対に内申に入る」とも、「まったく関係ない」とも言い切れません。ですが、日ごろの理解度や学習状況を見る材料の一つとして、小テストが参考にされることはあります。
もちろん、内申は小テストだけで決まるものではありません。定期テスト、提出物、授業中の取り組みなど、ほかの要素も大切です。だからこそ、小テストに必要以上におびえる必要はありません。ただ、取れる点を積み上げる場だと考えて、毎回ていねいに向き合うことには意味があります。
中学生の小テストは、範囲が狭いぶん、短い準備でも点を取りやすいテストです。
大切なのは、ただ見るのではなく、自分に問題を出す形で覚えることです。
前日は、範囲確認とミニテスト、間違い直しにしぼる。
当日朝は、できなかったところを短く思い出す。
この流れができると、小テストはかなり取り組みやすくなります。
内申との関係は学校によって違いますが、だからこそ「小さいテストだから適当でいい」とは考えない方が安心です。毎回の小テストを、少しずつ点を積み上げる機会にしていきましょう。
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