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英語は、なんとなく勉強していると「単語はやっているのに読めない」「文法はわかるのに長文で点が取れない」となりやすい科目です。だからこそ、春の段階では「単語」「英文解釈」「長文・英作文」の役割を分けて考えることが大切です。
ここでも大事なのは、参考書を増やしすぎないことです。英語は、同じタイプの本を何冊も並行するより、役割の違う3冊を順番に仕上げるほうが成果につながります。以下では、志望帯別に無理の少ないルートをまとめます。
| 志望帯 | まず使う | 次に使う | 仕上げ | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 中堅私立 | ターゲット1900 | 入門英文問題精講 | 基礎英語長文問題精講 | 単語・構文・長文を順に固めたい人 |
| 早慶 | システム英単語 | 基礎英文問題精講 | ポレポレ | 難しめの英文を論理的に読みたい人 |
| 国立大 | ターゲット1900 | 英文標準問題精講 | 基礎英作文問題精講 | 読む力に加えて書く力も必要な人 |
英語は、「単語帳だけ」「長文だけ」で伸びる科目ではありません。語彙、構文、長文、英作文のどこが弱いのかを見極めて、役割の違う本を1冊ずつ仕上げることが重要です。
また、学校の英文法教材や授業で扱った長文も、軽視しないでください。英語は復習回数がものを言います。単語帳を1冊、解釈本を1冊、必要なら長文か英作文を1冊。まずはこのくらいに絞って、春のうちに「英語の勉強法」を安定させることが、その後の伸びにつながります。文法4択型の学部や私大志望なら、Vintage のような文法・語法集を追加候補にするのも有効です。
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